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FPから見たマンション購入のポイント【価格面】

FPから見たマンション購入のポイント【価格面】

住宅のご購入を目指しているご相談者に対して、、ライフプラン(特にキャッシュフロー)の面からあまり問題ないことが確認できましたら、具体的に物件探しに入っていただいています。

私のところへ来られるお客様は、大都市内である場所柄もあってマンションの購入を検討される方のほうが多いです。

その際に重要なポイント「価格」についてお話ししていることがあります。

新築物件か中古物件を探すかで大きく分かれます。

新築物件の場合、販売業者はお客様に気に入ってもらい少しでも早く完売しようと考えていますので、最新の設備とインテリアを装備したモデルルームを構えて接客しています。

買う側にとっては建築されたばかりで誰も住んだことのない部屋に入居できる訳ですから、そういう面では中古に比べて気持ちが弾むとは思います。

その代わりに価格は同一条件の中古と比べれて高額になってきます。

特に交通の便が良くて教育・買い物・医療福祉環境に恵まれた地域は、マンション用地が高くついているため、販売価格もそれなりに高額になります。

しかしながら、価格は経済情勢や需給状況によって変わります。

ここ数年は都市部の土地価格が比較的長かった低迷期から脱し上昇してきたため、マンション価格も上昇しました(それ以前は横ばいかやや下落でした)。

その結果、高くなり過ぎて一般の方が買えない価格までになってきたため、一部は売れ残り資金回収のために値下げしてくるケースも見かけます。

新築マンションの購入はタイミングが重要と言えるでしょう。それと値下げも想定して購入に踏み切れる金額を販売担当へしっかり伝えておくことも同じです。

あとは民間の不動産調査会社がマンション価格について地域別の価格や過去のトレンドなどを調査公表しています。インターネット等で調査して予算の範囲でかつ、交通の便など自分たちに適切な環境かどうか考慮して候補地を検討しておきましょう。

一方、中古物件の場合は新築に比べて価格は割安になってきます。

特に築10年以内の場合は設備は最近のものとそれほど大きな差が無いので、リフォーム費用も掛からないケースが多く、お得に感じる物件が見つかるかもしれません。

最近開発された新築物件より交通や生活環境に恵まれた立地で見つかる場合がありますが、駅前物件では新築価格とあまり変わらないケースも散見されます。

中古物件についても、民間の不動産調査会社が相場を公表していますので、候補地の検討で参考にしていただければと思います。

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山下修一

<執筆者>
・執筆者:山下修一
・所属会社:アズ・ユア・プランナー
・主な資格:ファイナンシャルプランナー(CFP・1級FP技能士)

<執筆者のプロフィール>
ライフプランからの住宅資金計画を提唱する実務家ファイナンシャル・プランナー。住宅ローンや保険の見直し、家計改善、資産形成など長期総合的にアドバイスを行っている。

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