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家づくり(注文住宅・建築)の注意点

軽量鉄骨造と重量鉄骨造について

稲久保:
鉄骨造にも、軽量鉄骨造と重量鉄骨造がありますが、何が異なるのでしょうか?
また、それぞれのメリット・デメリットがあれば教えてください。

蔦村(一級建築士):
基本的に厚みが違います。重量鉄骨というのは6mmとか9mmとか、12mmとか、高速道路を作る時なんかは20mmとか30mmです。軽量鉄骨はこれより薄いもの、4mmとか3mm。

注文住宅
メリットは、住宅はほとんど軽量鉄骨を使用します。それは、価格が安く加工しやすいからです。重量鉄骨は、溶接技術が必要になります。

また、筋交いのいらない建物でラーメン構造が可能です。軽量鉄骨は合接部がボルトになります。例えば、店舗で大きい開口部が欲しい場合などは重量鉄骨になります。

構造的に制限があるのは、軽量鉄骨です。コストが高いのは重量鉄骨です。鉄骨造でも両方混ぜて使ったら良いと思います。基本的なフレームを重量鉄骨で、その他の部分では軽量鉄骨を使用するなど。


稲久保:
一戸建て住宅でも鉄筋コンクリート造を見かけることもありますが、鉄筋コンクリート造のメリット・デメリットがあれば教えてください。


蔦村(一級建築士):
住宅火災を考えると、鉄筋コンクリート造は唯一の耐火構造です。

鉄骨は耐火構造ではないです。鉄は熱を加えると柔らかくなります。だから、鉄にコンクリートを巻いて初めて耐火構造になります。ビルなんかは全部コンクリートで巻いて耐火認定をとります。火災の面で言えば、唯一の耐火構造で安心です。

デメリットは、コスト面と、構造的に重いので地盤の良し悪しが問題になってきます。木造の10倍くらい重いと思って下さい。


稲久保:
木造や鉄骨造といった構造があったり、在来工法や2×4工法といった様々な工法があったりと一般の人にはなかなか選びづらいです。構造や工法の選び方についてアドバイスがあれば教えてください。


蔦村(一級建築士):
まず、コストを考えるとある程度限界があって、構造・工法が制限されます。コストがあえば、耐震性が高い重量鉄骨造や耐火性のある鉄筋コンクリート造が可能です。

しかし、住宅で耐用年数50年までだともったいないです。個人の価値観ですが、何代もその建物を使うのか1代で終わらせ、どんどん新しく建て直していくのかによります。となると、コスト面で木造になってきます。

在来工法、2×4工法については、用途プランなどでそれぞれの工法では無理な事があるのでまずプランを作ってどういう工法でいくかという順番が重要です。コスト的には在来工法も2×4工法もそんなに変わらないです。場合によっては軽量鉄骨造まではそんなに変わらないです。




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