"; ?> 購入予定の中古住宅が任意売却物件である場合のリスクは?|プロの回答
住宅購入・新築のQ&Aとアドバイス

購入予定の中古住宅が任意売却物件である場合のリスクは?


Q :中古住宅を買おうと思いますが、任意売却物件と聞いています。素人が任意売却物件を購入するのは危険でしょうか?

 任意売却物件につきましては、住宅ローンを払えなくなった債務者の所有物件を購入するケースがほとんどです。

 その場合、売主(所有者、債務者)に経済的な余裕がないことなどから、現状のままで取引することが一般的で、瑕疵担保責任が付かない、部屋の中の荷物はそのまま、部屋が汚い等のリスクはございます。しかし、それ以外は通常の取引と変わりありません。

 中古住宅の瑕疵担保責任につきましては、一般的には、雨漏り、建物構造上主要な部位の木部の腐食、シロアリの害、給排水管の故障の4項目有り、通常の取引では、2〜3か月、売主様に瑕疵担保責任の期間を見てもらう事が多いようです。

 マンションを購入の場合は給排水管の故障だけが関係してきますが、戸建を購入される場合は、上記4項目の瑕疵担保責任が全て関係してきますので、その点を考慮に入れて購入されるのが良いでしょう。

 瑕疵担保責任がついていないというデメリットを購入判断の際に考慮しておく必要があるでしょう。

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