住宅の売買契約の流れと基本的な注意点

住宅の売買契約に必要な書類・買主が準備するもの


 住宅の売買契約を締結する際、買主が契約当日に持参しなければならないものについて確認しておきましょう。取引にとって異なることもありますが、以下のものを事前に準備しておくとよいでしょう。

売買契約に必要な書類

    〇買主が準備する書類・もの
  • 本人確認できるもの(運転免許証・パスポートなど)
  • 印鑑(認印 or 実印)
  • 住民票
  • 収入証明書(源泉徴収票 or 確定申告書の写し)
  • 住民税決定通知書(or 納税証明書)
  • 印鑑証明書
  • 手付金
  • 印紙代(契約書に貼る印紙の費用)
  • 仲介手数料

 住宅ローンを利用しない場合(現金で購入する場合)は、実印や住民税決定通知書などが必要ないこともあります。仲介業者を介しない取引の場合は、仲介手数料を必要としませんし、介する場合であっても売買契約時は半金とするか無し(支払わなくてよい)とすることが多いです。売買契約時に仲介手数料を支払わない場合は、最終決済の際に全額を支払うことが多いです。

 どの取引でも必ず同じというわけではありませんから、必ず不動産会社に確認をとっておいてください。不動産会社からも、売買契約の際に必要な書類やものについては前もって案内があるはずです。早めに営業担当者に聞いておくとよいでしょう。


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