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資金計画の注意点・住宅ローンの組み方・借方(応用編)

住宅ローンの返済攻略法 〜その1:未来年表を作成してみよう〜

 夢のマイホームを叶えるためは多額の資金が必要です。ただ、ほとんどのご家庭は一括で支払うことができず、その代わりに住宅ローンを組んで購入します。

 よって購入した後は本当の意味では自分の所有物でありません。長い長い道のりを経て、住宅ローンを完済して初めて100%のマイホームになるのです。

 その途中で住宅ローンの返済が重く感じられたら、一応はマイホームには住めていたとしても、これからの生活面でのゆとりや幸せを感じられなくなることでしょう。

 これまで住宅ローンの返済で苦戦されている方をたくさん見てきました。やむ終えない場合を除き、特徴的なことを申し上げますと、
「家賃払っていくならと思いまして。」 
「巡り合った物件が欲しかったに尽きます。」
「結婚当時の家計では大丈夫だったんです。」
「わからないけど収入が増えるから、なんとかカバーできると思ったんです。」
と言う方が多いように思います。

 例えば、マイホームの20%部分を貯蓄から賄えたとしても、金融機関に立て替えてもらった残り80%部分を毎月少しづつ返して消化をして行くわけです。

 あと残り70%・・60%・・50%・・ゆっくりとした時間の経過とともに訪れる
 『家族を取り巻く状況の変化』
 をどう考えていたのでしょうか?

 そのあたりをある程度想定できるのであれば、長きに渡って返済して行ける見込みがあるのかどうか?一度は考えてみるという大事な行動が欠如していたのかもしれません。

 イメージしやすい言葉としては、仮にでも
 『未来年表を作成してみよう』
 になります。

 具体的には以下のような表を作って、年・家族の年齢・予想されるイベント、例えば、子どもが生まれる・進学する・夫が退職する等を書き出してみましょう。

未来年表

 今回のサンプルをご覧になって、いかがでしょうか?

 『家族を取り巻く状況の変化』
 は確かにありますよね。

 わが家の未来年表が出来上がれば、住宅ローンの返済攻略法を考え易くなります。その前に無理がないかどうかの判断が付き易くなります。

 第一歩だと思いますので、是非トライしてみてください。


山下修一



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