断熱材の施工ミス

○木造2階建て
サッシの左右の木枠と間柱の間に約1cmの隙間があり、断熱材が入っていませんでした(緑テープの部分)。断熱材を充填するように指示をしました。

断熱工事の不具合

○木造2階建て
台所の換気扇まわりの右の木枠と間柱の間に1cmくらいの隙間がありました。断熱材を充填するように指示をしました。

外断熱材のキズ

○木造3階建て
外壁の外断熱材に傷がありました。

壁内の断熱材の不足

○木造3階建て
トイレの壁の一部に断熱材が充填されていない箇所がありましたので、指摘しました。指摘後、是正工事が完了したことを確認しました。

断熱材の不足

○軽量鉄骨造2階建て
壁に断熱材を充填している箇所で、欠損している部分がありましたので、きちんと充填するように指示しました。

断熱材のフォイル

○軽量鉄骨造2階建て
壁に設置している断熱材表面のアルミフォイルに破れがありましたので、補修を行うように指示しました。

断熱材

○木造2階建て
窓廻りですが、窓枠上部に断熱材の隙間がありました。断熱材の充填を指示しました。

断熱材の未施工

○木造2階建て
出窓上部に、断熱材の未施工部分がありました。断熱材の充填を指示しました。

グラスウールの充填不足

○木造1階建て
床下の断熱材が充填不足でグラスウール切り口が剥き出しになっています。グラスウールが剥き出しであれば、そこから湿気が侵入して断熱効果を損ないます。

断熱材

○木造1階建て
天井部分で、断熱材が電線のためにめくれています。配線で障害になる部分は切り取って、きちんと隙間無く天井の上に乗るようにしなければ、断熱効果を発揮できません。

断熱材の充填不良

○木造2階建て
洋室の斜め天井と外壁の取り合い部に断熱材の充填不良(隙間)がありましたので、指摘しました。

断熱材

○木造2階建て
建物の外周壁に施工される断熱材(ロックウール55mm)が、ダブついているのに加え下端に隙間があります。ピンと貼って隙間のないよう、手直しするよう現場監督に指摘しました。

断熱材

○木造3階建て
壁断熱材が一部施工されてない部分がありました。

断熱材の施工不良

○木造2階建て
リビングですが、上がバルコニーであり外気に接する部分であるため、天井に断熱材が敷かれています。しかし、天井面にのみ断熱材がしかれているため、他の天井裏と空間が連続しています。これでは断熱の意味がありませんので、天井の懐部分にも断熱材を張り、バルコニー下と他の天井部分の空間を遮断するように指示しました。

断熱材と間柱

○木造3階建て
断熱材の設置に所々隙間がありました。隙間がないように充填することを指示しました。また、シートを切って断熱材がむき出しの所がありましたので、テープでふさぐことを指示しました。写真の部分は玄関屋根の天井部に断熱材はありましたが、壁の断熱材がないので、間柱をいれて、断熱材を充填することを指示しました。

断熱材の隙間

○木造3階建て
断熱材の充填で、写真のように配管と間柱などの間に隙間があるので、充填するように指示しました。

断熱材

○木造2階建て
床下の断熱材の受材にカビの発生があります。全て交換をお願いいたしました。

断熱材の破れ

○木造2階建て
2階の壁の断熱材が充填されている部分でダクト廻りの断熱材がはみ出ていました。きちんとカットするように指示しました。

断熱材の不足

○木造2階建て
1階の壁の一部に写真のように断熱材が充填されていない箇所がありました。現場搬入したものでは不足があったためです。このような箇所が数点出来ていましたので、きちんと充填しと後に完了写真を撮るように現場責任者へ指示しました。

羊毛の断熱材

○木造2階建て
屋根の羊毛断熱材が、垂れ下がっている部分がありました。 炭化コルク材を張る時に、適切な位置に戻して施工することを依頼しました。

羊毛の断熱材の充填不足

○木造2階建て
1階の柱と間柱の隙間に、羊毛断熱材の充填不足がありましたので指摘しました。

【上記は建築中の住宅検査(建築検査)の指摘の実例です】

ホームインスペクションのアネスト

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第三者の一級建築士が、住宅購入・新築時などに建物の施工ミスや劣化具合などを調査する。新築(建築途中および完成物件)・中古住宅に対応。安心してマイホームを購入できる。