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外に面した合板に大きな隙間がある
【専門家に質問】
匿名 2020/04/05   
■ ご相談・ご質問の内容

外に面した合板に隙間があり、問題がないかご意見を頂戴したく、よろしくお願いいたします。



1階の天井と壁の間に隙間があり、施工会社に確認しましたが、上から防水シートを貼った後にサイディングするため問題ないとの返答でした。

ただ、隙間があることで、湿気や寒暖の空気が入るのでは、と心配しております。

(写真は、上が天井です)

心配している点、又はそれ以外に何か問題はありませんでしょうか。

よろしくお願いいたします。
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  石神 昭二 2020/04/05   
 写真の中で、左側の窓がある壁と右側の壁があります。



 相談者様の住宅は耐力壁についてどの様に設計されたかは不明ですが、右側の壁は図面の中に耐力壁として筋違い(右側の壁に設けられた斜めの部材)が表示してあると考えます。



 図面に耐力壁として構造用合板が表示してますでしょうか。今回の御質問の合板が耐力壁として設計しておれば、御指摘の隙間は問題がある施工です。

 

 構造用合板を耐力壁として耐力を発揮するには留付け釘の施工状況が重要です。通常は合板の外周に150mm以下の間隔で釘で留付ける施工が必須です。



 しかし写真では合板の端部が釘で留められておりませんので、耐力壁として評価できません。



 左側の壁は窓がありますので、通常は耐力壁として設計しないので、構造上は問題ありません。



 合板の留付けに当たり、御指摘の隙間を問題ないとする施工会社の対応は、相談者様の御心配の通りの弊害が考えられますので、丁寧な回答とは考えにくいと思います。

 合板の留付けに当たり、構造上の問題に関わらず隙間なく留付ける施工が必要と考えます。



 写真の中で気になる個所があります。

 右側の角の柱の柱頭に取り付けられた柱接合金物で、梁と柱の接合部に設けられております。しかし梁成(梁の高さ)が手前と横方向と差があります。

 柱頭の接合金物ですから、柱の頂部に取り付ける施工が必須ですので、梁成が低い方=柱頂部が取付いた梁に取り付ける施工が必須です。



 工事の進捗を考えると、直ぐに外壁の防水シートが張られますし、壁断熱材が設けられますので、工事の中断を申し入れて、合板について相談者様の納得のいくまで施工会社と協議して良いと思います。

 併せて柱接合金物について施工状況を確認する必要がありますので、施工会社と利害関係のない建築士による調査をお勧めします。






石神 昭二(一級建築士)
住宅診断(ホームインスペクション)のアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2020/04/05   
コメントありがとうございます。

合板について、懸念していた点に加え、構造的なこともご教示いただきありがとうございます。

また、接合金物については素人では気付かない点もご指摘いただきありがとうございます。

構造に関する話はほとんど行っておりませんので、施工会社とじっくり話をしてみます。

第三者による検査も改めてお願いすべきだと思わされました。

ご丁寧なご意見ありがとうございました。
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