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1件のコメントが投稿されています(1-1を表示)。
No.1 石神 昭二 2019/02/06
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1.ドアについて 枠が傾斜した状態であるか扉が傾斜しているかは測定器で測らないと判別できません。この様な傾斜が他の建具にも見られるのでしょうか。 ドアの丁番を調整することで解消できる可能性があります。 2.床と壁の隙間について 壁の下部に設けられる部材(巾木と呼びます)と床面との隙間と考えます。 床は大工が現場で造りますので施工誤差はあると考えますが、巾木は工業製品ですから誤差は殆ど無いと考えます。 従いまして、巾木と床との隙間は床の施工誤差が大きい状況の可能性が考えられます。或いは巾木の取り付け高さ問題があると考えます。 3.コンセントについて コンセントは電気業者が取り付けますが、ビスが緩い状況は問題があると考えます。コンセント以外にスイッチボックスは大丈夫でしょうか。 他にも雑な施工が見られるとありましたので、これらの施工状況を考えると、施工会社の現場管理に問題があると考えます。 御引渡し時に入居後の対応として、1年点検等の話はあったのでしょうか。住宅の保証期間として外装材・内装材及び設備などについて個々に保証期間が示されていると思われます。 それらの保証期間が過ぎる前に施工会社による点検を予定しているのであれば、その時に気になる個所を手直しを要望して宜しいと思います。 施工会社と利害関係のない建築士(専門家)による調査を実施して、施工会社に対応を要望してはいかがでしょうか。 石神 昭二(一級建築士) 住宅診断(ホームインスペクション)のアネストで住宅検査・診断を担当 住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。 |
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