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基礎鉄骨の多重配筋
【専門家に質問】
匿名 2018/04/02   
■ ご相談・ご質問の内容

大手ハウスメーカーで新築一戸建てを建築中です。配筋のチェックポイントをネットで調べたら多重配筋に該当している箇所が多数ありました。
施工した工務店、ハウスメーカーの現場監督に申し入れしましたが大丈夫と言われ、ハウスメーカーの検査、第三者の検査も合格したとして既にコンクリートを流されてしまいました。

分譲地内での建築で後から始まった、隣の施工状況を見ると多重配筋は全くなくとても整然としていて今になりとても不安になってきました。写真の状況で施工を続けた場合、完成した住宅の強度は低下しているのかと間もなく引き渡しを控えている状態で私が取るべき行動の2点にアドバイスをいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。※写真は他に何枚かあるのですが複数枚のアップ方法がわからなかったので後ほど追加します。
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  匿名 2018/04/02   
相談者です。写真を追加しました。
No.2  石神 昭二 2018/04/02   
 相談者様が指摘する多重配筋は、数本の鉄筋が接触して重なった状態の配筋を指していると思われます。

 写真に見られる基礎配筋の状況は、横方向の鉄筋の上部が4本程度重なった状況がみられます。

 鉄筋工事に於いて、部材が交差する部分には双方へ鉄筋を定着させる配筋が必要です。また鉄筋と鉄筋の継手を重ねて接ぐ施工法が確立されており、定着と継手は鉄筋径の40倍以上の長さが標準的な長さです。

 これらの構造仕様を規定通りに施工すると、写真の様な配筋になる場合が見られます。このような施工が適正という訳ではないですが、必然的な状況と思われます。

 鉄筋工事の標準仕様では、鉄筋の「あき」と呼ばれる鉄筋相互の間隔が規定されております。鉄筋径の1.5倍以上とコンクリートの砂利の径の1.25倍以上(通常の砂利径は25mm)と比較して最大寸法と規定されております。
 
 しかし、定着と継手が重なる箇所はこの規定通りには施工できませんので、最終的な判断は、今回の住宅の設計監理者の判断に委ねられます。

 コンクリート打設後の基礎表面にひび割れ・欠損及びジャンカ等の不具合が見られないのであれば、設計監理者の判断を尊重する事が宜しいと思います。

石神 昭二(一級建築士)
住宅診断(ホームインスペクション)のアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
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