住宅購入・新築を専門家へ無料相談(掲示板)
>>> ネットで公開せずに相談したい方はこちら(メール相談・面談相談) <<<
窓枠の支え方について 【専門家に質問】 サンちゃん 2016/11/15 ![]() |
■ ご相談・ご質問の内容 断熱材の施工状況に問題ありで写真撮影しました。断熱材の施工方法については是正するよう申し入れたのですが、写真にある通り窓枠を支える柱が途中で切れているため、断熱材を入れ直したとしても結局隙間ができると思います。本来の施工方法では無いと思うのですが如何なのでしょうか? よろしくお願いします。 |
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1 石神 昭二 2016/11/15
![]() |
サンちゃん様のご指摘の通り断熱材の施工は問題があると思います。 断熱材は被覆防湿シートの耳を間柱へ重ねて留付ける施工が必須です。このように留付ける事により被覆防湿シートが繋がって一枚のシート形状に施工する工法が、断熱材の隙間を無くして壁内部の結露を防ぐと考えられております。 これらの施工法はメーカーの仕様書にも記載されておりますので、お手元の写真を施工会社に提示して、施工会社に手直し工事を強く要望して下さい。 窓枠の下に取り付けられた木材は窓枠を留め付けるための部材ですが、上記の様に施工する事で隙間は塞がると思います。 今年の6月ごろに同様の質問があり、回答のページに適正な断熱工事の写真が載せられておりますので参考にして下さい。 タイトルは「断熱材の施工について(壁)」です。 石神 昭二(一級建築士) 住宅診断(ホームインスペクション)のアネストで住宅検査・診断を担当 住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。 |
知りたいことが見つからないときはここで検索
ジャンルで記事を選ぶ