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3件のコメントが投稿されています(1-3を表示)。
No.1 石神 昭二 2015/12/24
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屋根工事の再施工を行う様ですが、事情は何でしょうか。屋根葺き材或いは屋根形状の間違いでしょうか。 雨漏り又は結露による屋根下地材の傷み等の理由が考えられますが、野地板を留め付ける木材(垂木と呼びます)は傷んでないのでしょうか。 野地板を留め付ける釘の数は非常に多いですが、垂木を再使用する事が前提であれば、丁寧な釘抜きを施工会社にお願いするしかないと思います。或いは野地板を張り替えない選択はないのでしょうか。 石神 昭二(一級建築士) 住宅診断(ホームインスペクション)のアネストで住宅検査・診断を担当 住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。 |
No.3 石神 昭二 2015/12/27
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野地板を留め付けた釘の数が非常に多いので、全ての釘を垂木を傷めないで抜く作業が可能であるかが心配されます。 釘は通常の場合機械で打ちますので、野地板にめり込んだ状態で施工された箇所が多いと思われます。釘抜きを使って一本一本丁寧に抜く作業は非常に手間が掛ります。 野地板を撤去した時点で、施工会社と一緒に垂木の状態を点検してはいかがでしょうか。野地板が無い状態で屋根に上がる事は危険ですので、足場から見える範囲で点検して下さい。 屋根にガリバリウム鋼板を葺く場合は、断熱について施工会社と協議して頂く事はもちろんですが、雨音の問題についても協議して頂く事をお勧めします。ガリバリウム鋼板の裏に消音材が装着された製品がありますので、検討して下さい。 石神 昭二(一級建築士) 住宅診断(ホームインスペクション)のアネストで住宅検査・診断を担当 住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。 |
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