新築マンションのチェックポイント

マンションの機械式駐車場には要注意


 マンションでは限られた敷地スペースに、建物本体以外にも駐輪場や駐車場もひつようとなるため、小規模マンションになるほど何かを犠牲にしなければならないことが多いです。そのマンションのコンセプト、ターゲット層などにもよるので、何がよくて何が悪いと決めるつけることもできないのですが、機械式駐車場には注意したほうがよいでしょう。

 機械式駐車場とは、地下部分や空中部分にも駐車できるということで、スペースの有効利用がメリットとなっています。都心部ではよく見られます。しかし、この機械式駐車場のデメリットは大きなもので、今後、さらに問題視される可能性があります。

 それはコスト負担の大きさです。維持費・保守点検に係る費用が数十万円であったり、部品の交換(交換頻度は意外と高い)に数万円が何度もありますし、老朽化したときの入れ替えには数千万円もかかることがあります。これらのコスト負担がマンションの所有者にくるのは言うまでもありません。

 これらのコスト負担を駐車場収入から賄うことが理想ですが、全然不足してしまい、修繕積立金から拠出していくことが多いです。つまり、その機械式駐車場を使用しない人にとっては、他人のためにお金を出していくということでもあります。

 そのうえ、平面式や立体式に比べて使用し辛く、荷物の出し入れがし辛かったり、入庫も出庫も大変だったりします。地下部分は大雨で浸水してしまったこともありますから、大変ですね。

 使い勝手も悪いので、契約書が減っていき、最終的には埋めてしまって平面式に変更するマンションもあります。もちろん、台数は減ってしまいますがコスト負担などを考えればその方が良いこともあるのです。

 機械式駐車場はデメリットが大きいので必ずチェックしておきたいです。


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