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断熱について
【専門家に質問】
ゆく 2013/10/12   
■ ご相談・ご質問の内容

内壁の断熱材の厚さが2㎝、折り返し断熱なしの物件です。販売会社に聞いたところ2重床、2重天井なので十分な断熱になっていると言われましたが、本当に大丈夫でしょうか?
3件のコメントが投稿されています(1-3を表示)。
No.1  川端順也 2013/10/14   
2重床、2重天井が断熱になるという考えは誤りです。
断熱材はそもそも静止空気層をいかにつくるかが重要になります。
よって2重床などであっても空気が動いたり、
外部の空気が流入すれば断熱性能はもちません。

厚みが同じでも断熱材の種類によって、性能は異なります。
また、「十分な断熱」という表現は抽象的になるので、
本建物がどんな省エネ基準を満足しているか販売会社に聞いてください。
詳しくは、平成4年に改訂された「新省エネ基準」、
平成11年に改訂された「次世代省エネ基準」などがあります。
2020年には次世代省エネ基準を義務化する動きもあります。

大丈夫かどうかとのご質問にはお答えするには、
いただいた情報では難しいですが、
上記のことをご確認いただければ、その建物がもつ断熱性のは
把握できるかと思います。


川端順也(一級建築士)
住宅診断のアネスト広島・岡山で住宅検査・診断を担当
広島で住宅診断、内覧会同行、設計監理などを行っている。
No.2  ゆく 2013/10/15   
断熱材の素材はポリウレタンフォームで、省エネ基準は新省エネ基準です。断熱性は如何ですか?
No.3  川端順也 2013/10/15   
新省エネ基準であれば、ポリウレタンフォームで2cmの厚みであれば、基準を満たしていると思います。
ただし、新省エネ基準はひとつ前の基準であり、現在、長期優良住宅やフラット35などで要求されるのは次世代省エネ基準です。
この次世代省エネ基準を標準化させようというのが政府を始め、業界の流れであることから、新省エネ基準の住まいの断熱性が十分か?というご質問に対しては、不十分であると答えさせていただきます。

補足ではありますが、新省エネ基準の建物は違法建築ではありません。あくまで断熱性能の話ですので、家の性能は耐震性能なども含めた全体で判断されてください。
川端順也(一級建築士)
住宅診断のアネスト広島・岡山で住宅検査・診断を担当
広島で住宅診断、内覧会同行、設計監理などを行っている。


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