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深基礎と土留め、建物の高さの関係について
【専門家に質問】
匿名 2017/08/28   
■ ご相談・ご質問の内容


初めまして。
現在、HMで注文住宅を建築予定の者です。
家の間取りなどはほとんど決まってきているんですが、表題の通り、基礎と土留めについてHMの設計担当さんから提示されたことに対して疑問があり質問させて下さい。
分かりにくいかもしれませんが図も添付させて頂きます。

うちの土地は西側間口で、前面道路(幅4m)と土地の高低差が700mm〜800mmの高低差があります。建物の基礎の西側は深基礎にするとの事なのですが、そこから西に800mmの所(図の赤の点線の位置)に外構でブロックの土留めを設けると言われました。
西側を駐車スペースとして取る予定で、できるだけ広く取りたいと思い、深基礎だけにして欲しいと伝えた所、深基礎だけになると建物の高さの計算的に土留めがある状態に比べて高く計算され、北側斜線に引っかかるので無理だと言う説明を受けました。

駐車スペースはできれば広く取りたいですし、仮に土留めを設置した場合、建物と土留めとの間のスペースもほぼデッドスペースとなってしまうと思われ勿体ないなと思ってしまいます。土留めがあっても駐車は可能ですので、必要であると納得できれば良いのですが、現状ではモヤモヤとしております。

実際、建物も建つ部分の地面の高さも変わらないのに、深基礎だけにした場合にそのように建物の高さが高く計算され、北側斜線にかかってしまうという事になるのでしょうか?それとも他に理由があるのでしょうか?色々検索などしてみましたが、そういった記載は見つからず、こちらで質問させてもらいました。よろしくお願いします。
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  石神 昭二 2017/08/28   
 建物を設計する時に、屋根までの高さについて北側斜線制限・道路斜線制限及び隣地境界からの高さ制限等の規定がありますので、これらを満足する高さを決めます。

 建物高さを考える時に、基準高さ(設計GL)を設定しますが、敷地に高低差がある場合は、「平均地盤面」を計算します。平均地盤面は建物が接する地盤の平均を指しますが、例えば高低差が800mmであっても平均だから400mmの位置ではありません。低い部分が接する長さと高い部分が接する長さを考慮して計算します。

 従いまして、高低差を深基礎として設計する場合と、外構工事で土留めを築造して建物周囲を平らにする場合とは平均地盤面が変わります。

 図面が無いので詳細は不明ですが、施工会社のコメントの内容は間違ってないと思います。建設地の用途地域・道路及び隣地境界までの距離・方位等の詳細を踏まえてお客様に説明した内容と思います。

 建築基準法の規定は御質問者様には馴染みのない用語が出てきますので、可能であれば図面を拝見しながら説明したいと思います。私の回答で不明な箇所があれば再度御質問をお願いします。

石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2017/08/28   
石神 昭二さま
ありがとうございます。
土留めが必要な理由は納得がいきました。
ちなみに、基礎と土留めの幅ですが、これを狭めるのは難しいのでしょうか?やはり800mm必要なのでしょうか?


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