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(基礎)鉄筋のかぶり厚さ
【専門家に質問】
みかん 2017/04/22   
■ ご相談・ご質問の内容

赤丸の部分について、鉄筋がむき出しになっています。

基礎断面図では5cmかぶり厚になっていた部分。立ち上がりコンクリート打設によってこの部分は埋まり(?)ますが、他の部分のかぶり厚も心配です。捨コンがなく、シートに直にス
ペーサー(70㎜)を置いているため水平に配筋できていなかったのではないかと疑問が残っています。

ベースコン打設の際、黄色いマークを着けていたんですが、高さがまちまちだったり、外れた部分もあったりと不安は増すばかりです。

そこで質問なのですが、

①写真の部分の鉄筋がむき出し
②打設の際のマーク設置高さがまちまち
③配筋が水平でない

これは、問題ないのでしょうか?

宜しくお願い致します。


2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  石神 昭二 2017/04/22   
 ①丸印の鉄筋について
 この鉄筋は立上り基礎の横方向の鉄筋ですので、写真の工程に於いては現れておりますが、立上り基礎のコンクリートが打設されるとその中に覆われます。従いましてかぶり厚さの問題はありません。

 但し、立上り基礎の側面からのかぶり厚は確保する必要があります。

 ②打設時のマークについて
 べた基礎の底版を打設する時は、数人の作業員が鉄筋の上を歩きますので、マークが移動したり倒れる事態が起こります。

 底版の厚さが設計通りに施工されたかを確認するために、現場監督又は作業員が測量機器を使用して底版の高さを確認しながら打設したと思われます。

 基礎工事が完了した場合でも、測量機器を使用して確認する事ができると思いますので、施工会社に問い合わせてはいかがでしょうか。

 ③配筋の精度について
 鉄筋工事に於いて、底版の配筋に対して水平精度を求める事は難しいのですが、大事な事は設計通りの鉄筋径と間隔で配筋できている施工です。

 配筋工事は規定通りの鉄筋の定着長さ・継手長さが確保できている事、併せてかぶり厚さも重要な要件です。これらの仕様を全て規定通りに配筋する施工が大事です。

 御質問の内容以外に写真を拝見して気になった箇所を挙げます。
 手前の立上り基礎の最上部に設けられた横方向の鉄筋ですが、交差する箇所で切断したままの状態に見受けられます。

 鉄筋工事に於いては、部材が直交する箇所(立上り基礎と立上り基礎及び底版と立上り基礎等)は、直交する部材へ決められた長さで鉄筋を定着させる施工が必須です。
 
 写真で見られる立上り基礎が交差する箇所は、最上部の鉄筋が繋がってない状況ですので、定着が取れてない様に見受けられます。施工会社に問い合わせてはいかがでしょうか。

 
 
石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  みかん 2017/04/23   
連投の質問に快く答えて下さり、ありがとうございます。

鉄筋のむき出し部分に関してはおそらく大丈夫との事で安心しました。が、
定着に関してはノーチェックでした。ショックです。

玄関の事と合わせまして、施工会社に問い合わせたいと思います。
やはりプロの方に相談してよかったと思いました 

本当にありがとうございました。


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