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基礎配筋時の立ち上がりの鉄筋について
【全員に質問】
匿名 2016/11/11   
■ ご相談・ご質問の内容

スラブから立ち上がりの鉄筋が立ててあるのですが、両端以外の鉄筋はアンカーが折られていないのですが、大丈夫なのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
3件のコメントが投稿されています(1-3を表示)。
No.1  石神 昭二 2016/11/12   
 鉄筋コンクリート造は部材が交差する箇所の鉄筋はお互いに定着させて、一体の構造として耐力を発揮する考え方があります。

 写真の箇所はべた基礎と呼ばれる床版と垂直部分の立ち上がり基礎が交差する箇所ですから、立ち上がり基礎の鉄筋を床版へ定着させる納まりが通常見られる施工法です。

 この考え方は設計監理者の判断に委ねられますので、匿名様の住宅の設計監理者(施工会社)が写真の納まりでも一体の鉄筋コンクリート造として判断したと考えられます。

 一般的な施工は床版を先にコンクリートを打設して、その後に立ち上がりを打ち継ぎますので、このような打ち継ぎ部分の鉄筋は定着させる施工が本来の施工法と考えます。



石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2016/11/12   
ご回答ありがとうございます。

仕事で、型枠工事をしていますので、こういう配筋は見たことがなかったので、疑問に思い、質問させていただきました。

定着がないのであれば、強度はやはり落ちると考えてもいいのでしょうか?
No.3  石神 昭二 2016/11/13   
 直行する部材を規定の長さの定着を設ける事で、一体の鉄筋コンクリート造とする考え方で、構造物は耐力を発揮すると考えます。

 定着が無い納まりは部材が有効に繋がってないと考えると、構造的に問題があると思います。

 べた基礎は立上り部分が梁で、べた基礎がスラブとして構成されており、通常の壁構造と同様の考え方で設計されます。

 近日中にコンクリートが打設されますので、手直しを要望するのであれば、工事の中断を申し入れて施工会社と納得のいくまで協議して良いと思います。

 相談者様が疑問に思った事は、本来の鉄筋コンクリート造としては当然の疑問です。私が現場に立ち会えば定着を設ける手直しを依頼(指示)します。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。


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