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住みだして10年。やっぱり断熱材がはいってないと・・・。
【全員に質問】
匿名 2016/01/26   
■ ご相談・ご質問の内容

当方自営業をしておりまして工場の2階(高さ的に言うと3階)が住まいになります。断熱材は入っておらず単なる石膏ボードによる壁、フローリングで、夏は灼熱・冬は極寒です。特に冬場は極寒の為、暖房をかなり効かせるため結露がハンパありません。もはや結露のレベルを超えているかと思います。今までは「断熱材も入ってないし仕方ないか」と半ば諦めていましたが、このまま後何十年もこの家で過ごすと思うと「そろそろ手を打たなければ」と思う様になりました。今からでも断熱材を入れれる事は可能でしょうか?もし可能ならどのような方法があって、費用的にいくらくらいかかるのでしょうか?お詳しい方、何卒宜しくお願い致します。ちなみに我が家は、巷によくあるような自動車整備工場の2階です。
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  石神 昭二 2016/01/27   
 鉄骨造2階建て住宅付自動車整備工場の一般的な仕様は、屋根は折版葺き(波型鉄板葺き)、外壁は鉄骨胴縁に外壁材及び内装材を張る、2階床はデッキプレート(波型鉄板)の上にコンクリート打ちを施工して、床材(フローリング等)の間に150㎜程度の空間を持たせた置床工法として考えます。

 2階天井裏に人が入るスペースがあれば天井裏点検口から断熱材を敷設できますが、通常は鉄骨梁の下端から数cmに天井が施工されますので、断熱材を敷く作業ができません。従いまして天井材を撤去しないと全ての天井裏に設ける事はできません。

 外部に面する壁は鉄骨胴縁及び石膏ボード下地材が有りますので、内装材を撤去しないと断熱材の充填はできません。 

 2階床材とコンクリートの間は床材を撤去しないと断熱材の充填はできません。

 1階の自動車整備工場という用途を考えると、通常はシャッターを開けて作業していると思われます。又作業場は天井を張らないで2階床・鉄骨梁が現れた状況と思われます。この状態では作業場に天井を施工して1階天井裏にも断熱材が必要と考えます

 これらの状況を考えると、2階住宅は間仕切り壁以外の内装材を撤去しないと全ての部位に隙間なく断熱材を充填する事は出来ないと考えます。

 或いは外部に面する壁及び天井の内側にもう一層の内装を設けて、その間に断熱材を充填する工法が考えられます。

 費用に関しては、建物の規模と仕様によって違いますので、コメントは控えます。複数の施工会社に見積もりを取って検討してはいかがでしょうか。




石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2016/02/22   
石神様、詳細なアドバイスありがとうございます。やはりおっしゃるとおり構造的に後から断熱材を入れるのは難しいようですね・・・。地元の業者様に相談してみようと思います。ありがとうございました!


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