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土台と基礎パッキンについて
【全員に質問】
あてんざ 2016/01/03   
■ ご相談・ご質問の内容

現在木造在来工法で新築中です。
先週上棟を終え現在ルーフィングを終えた所です。
今日現場で気づいたのですが、基礎パッキンの上に調整板を一ヶ所4枚ずつ、1M間隔で基礎パッキン全面に挟 んでありました。
これはどのような物でしょうか?

JOTOの取り扱い説明書を見ると2枚以上重ねてはいけないとありました。
上棟時には挟んでありませんでした。
10件のコメントが投稿されています(1-10を表示)。
No.1  あてんざ 2016/01/03   
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No.2  あてんざ 2016/01/04   
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No.3  石神 昭二 2016/01/06   
 基礎天端の水平精度に問題があると、基礎に載せる基礎パッキンも水平精度に影響を及ぼします。写真に見られる部品は基礎パッキンが水平でない場合に土台の間に挿入する調整部品と思われます。

 基礎パッキンがJOTOの製品であるかは不明ですので、実際に使用されたメーカーの技術資料を検証する必要があります。資料には調整部品の許容枚数が明記されておりますので確認して頂きたいと思います。写真を検証すると5枚使用しており、1枚の厚さが2㎜程度でしょうから10㎜前後の隙間がある事が判ります。

 写真を検証すると基礎と土台の間に10㎜程度の隙間が見受けられますので、土台の歪み及びめり込みが発生する可能性が考えられます。土台の樹種がこれらの影響に対して安全であるかを検討する必要があると考えますので、施工会社の設計監理者に確認して頂く事をお勧めします。

 建物の中で調整部品を使用した箇所は一部であろうと思われますが、基礎天端の水平精度が10㎜前後の不具合があった事が明らかです。基礎立上り寸法の誤差が大きい事が原因ですので、基礎工事の施工不良が要因と考えます。

  

 
石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.4  あてんざ 2016/01/07   
やはり基礎に問題があったんですね。
土台すべてが調整板であげられています。
本日建築士から連絡もらいました。
基礎パッキンの件ですが、今日私の方から開成建設へ電話を入れておきました。
是正方法としては今の基礎パッキンを持ち上げて(スペーサーをかます)レベラーを
流す。
その際、柱、ボルト周りは入念に施工する。(床パネルを張っているようであれば剥
がす等する)
または、高い部分が一部であれば高い部分を削り取り全体的に下げる。
という指示をしました。
開成建設の方からは厚めの基礎パッキンを入れるという提案をされましたが、そいう
いう仕様がメーカーの方であれば可能かと思いますが、なければ仕様書通りの施工を
する必要があると思います。そのことも伝えてあります。
問題ない回答なのでしょうか?
No.5  石神 昭二 2016/01/07   
 是正方法として、今の基礎パッキンを持ち上げて(スペーサーをかます)レベラーを流す、高い部分を削る等の改善方法及び厚めの基礎パッキンを入れる改善方法の提案があったようですが、これらは上部構造部材を撤去する事が前提なのでしょうか。土台から上の構造部材を残したままであれば、水平精度の改善は難しいと考えます。
 
 写真を拝見すると現在の進捗状況は上棟が終わっていると見受けられますので、現状の基礎パッキンを持ち上げる方法は非常に難しい事と、持ち上げるた後の水平精度が現状よりも悪くなる事が考えられます。

 基礎天端及び基礎パッキンの水平性を改善する事が必須ですから、土台から上を全て撤去してから、基礎天端に施されるレベリング材の水平性の改善が必要と考えます。



 
石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.6  あてんざ 2016/01/24   
ありがとうございました。
土台の件は床を剥がしてジャッキであげて、一応修正されました。土台に何ヵ所も割れが出来てしまいましたが…
今は断熱材施工の段階なのですが、このように押し込んだ施工は普通なのでしょうか?
No.7  石神 昭二 2016/01/25   
 断熱材は防湿シートに覆われておりますが、断熱材を留める側は耳が設けられております。現場で柱・間柱に留める際はその耳を重ねて留め付ける施工が必須です。

 写真では間柱部分に耳を重ねて留め付けられておりますので、問題ないと考えます。又下方は土台まで充填されておりますので問題ないと見受けられます。

 土台をジャッキで持ち上げて修正工事を行ったとありましたが、土台の割れの状況が不明です。土台の不具合が今後の工事の進捗の中で割れが進行して割れの箇所が増える事、割れ巾及び長さが増える事等が心配されます。

 割れが進行して1階柱が下がり2階梁の水平性が損なわれる可能性も考えられます。併せて修正した土台の水平性について確認できたのかが心配されます。現状は1階床が構造用合板が再施工された状況と見受けられますので、測量器で合板のレベルを測る事を申し入れて良いと考えます。

 これらについて、今後予想される不具合について施工会社の責任で是正工事を行う事を確認し、覚書などの書面にして受領する事をお勧めします。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.8  あてんざ 2016/01/30   
石神様
何度も回答ありがとうございます☆
はい。今後何十年も住む家ですので土台の割れ気になります。
設計会社と管理会社、父(監督)に聞いた所、10年保障があるから覚書は書けないと言われました。
また新たな問題として、
コンセント回りの断熱材の施工はこれで平気なのでしょうか?
大工さんに聞いても大丈夫としか言いません。
あと昨日の雨で基礎がみずびたしになっていました。基礎パッキンからの進入だから、問題ないでしょうか?
一階構造用合板にカビもみられます。

No.9  あてんざ 2016/01/30   
基礎内写真です。

No.10  石神 昭二 2016/01/31   
 床下の雨水は工事の進捗の過程で乾燥すると思われますが、既に床構造用合板にカビが発生したとすれば、湿気を含んだ状況が覗われます。

 今後は工事の経過の中で床下及び床構造用合板をチェックして、乾燥状態を確認して下さい。或いはあてんざ様から早急な雨水の除去を要望しても良いと考えます。併せて床構造用合板の張替えも要望してはいかがでしょうか。

 コンセント廻りの断熱材に関しては、本来の施工は断熱材の被覆防湿シートと壁石膏ボードは隙間なく施工される事です。コンセントボックスの周囲に隙間が生じますので、防湿シートをコンセントボックスの形に切り欠いて、補強の防湿テープで隙間を失くす施工が宜しいと考えます。



 
石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
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