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配筋の歪み
【専門家に質問】
匿名 2015/11/11   
■ ご相談・ご質問の内容

新築一戸建てを建築中です。基礎工事を行っていますが、鉄骨がやたらと重なり合っている箇所があり、しかも不自然に歪んでいるので気になりました。ここに立ち上がりコンクリートを流しても問題はないでしょうか。
5件のコメントが投稿されています(1-5を表示)。
No.1  匿名 2015/11/11   
上から撮影
No.2  石神 昭二 2015/11/12   
 写真を見ると御指摘の通りに鉄筋が重なっており、歪んでおります。中には不要な鉄筋があるかもしれませんが、図面を検証しないと確認できません。又一部だけでなく全体を検証しないと正確な判断は難しいです。

 但し写真を検証して心配する事は、かぶり厚が確保出来ているかです。かぶり厚さはコンクリート表面から鉄筋までの寸法ですので、立上り基礎の場合は40㎜以上のかぶり厚が必須です。写真では型枠が施工されておりませんから、型枠が設置されてから型枠と鉄筋との寸法を測って確認する必要があります。

 通常は鉄筋にスペーサーと呼ばれる部品を挿入してかぶり厚を確保しますが、これにより鉄筋を傾斜させてしまう事があり、これにより鉄筋に結束されたアンカーボルトが傾斜する事に繋がってしまいますので、施工会社に注意を促して下さい。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.3  匿名 2015/11/14   
アドバイスありがとうございました。図面が手元にないのでHMに問い合わせたら、開口部なのでしょうがないとのことでした。アンカーボルトの傾斜には配慮してもらえましたが、かぶり厚さは一部、鉄筋中央からずれて設置されていて、30mmしかない箇所がありました。HMに問い合わせたら土間はコンクリートが出っ張るとかで厚さを15→12にしていると、分かったような分からないような返答で、結局そのまま直さずに流し込みされました。そんなものでしょうか…。
No.4  石神 昭二 2015/11/14   
 かぶり厚さは建築基準法施行令第79条に明記されておりますので、この規定の数値を下回る施工は問題があると考えます。

 お客様が施工会社に今回のかぶり厚さについての問い合わせに対して、明確な説明が出来ない施工会社の対応も問題があると考えます。
 
 施工会社の説明が「土間はコンクリートが出っ張るとかで厚さを15→12にしている」という事ですが私にも意味が判りません。何の厚さを変更したのであるか、更に厚さを15を12とは厚さを「薄く」変更した事であるとすれば、これは大きな問題と考えます。更にコンクリートが出っ張るとはどういう意味かをはっきり伺いたいと思います。

 この点について施工会社に明確な回答を要望して頂きたいと思います。もしも立上り基礎の厚さを150㎜から120㎜に薄くする変更は基礎強度を低減させる事に繋がりますから、明確な理由が必須と考えます。

 しかし既にコンクリート打設工事が完了しておれば、かぶり厚さの補正はできません。従いまして基礎型枠が外れた時にコンクリートの表面を検証して、ひび割れ・欠損及びじゃんか等の不具合が発生してない事を確認する事を強くお勧めします。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.5  匿名 2015/11/22   
石神様、ご丁寧な説明ありがとうございます。HMの返答を聞く限りでは今まで基礎屋さんに丸投げだったのかもしれません。強度に影響のでるじゃんかがどの程度からなのか、素人には判断しにくいので、HMに問い合わせてみようと思います。気は抜けませんね…


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