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梁に届いていない板
【専門家に質問】
匿名 2015/11/01   
■ ご相談・ご質問の内容

2階の重さで12cm角のヒノキの柱が,縦に割れているところもあるのですが,
その柱の助けになる(?)板が数枚,長さが足らずに,梁まで届いていません。
今後,その隙間に何かを入れることで,解決できるのですか?

7件のコメントが投稿されています(1-7を表示)。
No.1  匿名 2015/11/01   
拡大(別件で,上の写真,左上の金具は,ビス3箇所止められていません。この階全て,同じ状態でした。仮止め?)
No.2  匿名 2015/11/01   
別な場所
No.3  匿名 2015/11/01   
拡大
No.4  匿名 2015/11/01   
さらに,別な場所
No.5  匿名 2015/11/01   
拡大
No.6  石神 昭二 2015/11/02   
 2階の床を構成する横方向の部材を梁(はり)と呼びます。柱と柱の間に取付けられた部材は間柱(まばしら)です。基礎の上に設けられた部材を土台と呼びます。柱・梁及び土台で囲まれた長方形の中で対角線に入れる部材を筋違い(すじかい)と呼びます。(筋交いと表記する場合があります)

 御質問の内容は、間柱と梁の間に隙間が見られる事と思われます。間柱は柱・梁で架構を造ってから梁の溝に挿し込みますので、必然的に僅かな隙間が残ります。間柱は柱へ架かる重量を補助する部材ではなく、壁材を留め付けるための下地材ですから、梁との隙間は問題ではありません。

 筋違いの取付け金物で、金物に空けられた穴にビスが打たれてない事ですが、筋違い材の留め付けるビスは6本打たれておれば問題ありません。筋違いの角度は柱間隔に左右されますので、筋違いの傾斜が緩い場合の為に9か所の穴が空けられております。

 柱に縦方向の割れが見られたという件ですが、写真では確認できませんでした。使用した柱は芯持ち材と見受けられ、木材を規定の寸法に製材された物と思われます。芯持ち材は製材された後に伸縮により割れが発生し、ねじれや歪みが伴いますので、背割れという割れを入れる加工を施します。機械で入れた背割れと自然に入った割れと違いますので、写真があれば判別できると思います。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.7  匿名 2015/11/04   
詳細にご説明いただきありがとうございます。

工務店の解答も
構造材ではない下地工事で,荷重や耐震は関係ないので,
隙間が空いているのはごく一般的であるとの説明を受けました。

ビス穴も,必要数以上に空いていて
プレートをよく見れば,必要本数が書いてあると。。。

早とちりでした(^_^;)

素人目では,不安になってしまうことも,
このように,きちんと確認できると,逆に安心できますね。

ご指摘の芯持ち材の割れも,背割れでした。
かつ,目立たない方向に背割れを向けている配慮も
知ることができました。

しっかりと仕事をしてくれる工務店さんでした。


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