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家の土台・擁壁について
【全員に質問】
匿名 2015/06/09   
■ ご相談・ご質問の内容

添付写真の中古戸建(上部分)の購入を検討しております。
傾斜地に建てられて戸建であり、土台がコンクリートです。
土台がコンクリートだと湿気がたまりやすいなど問題点はありますでしょうか。

また、写真下部分の擁壁の劣化が気になりますが、早急に修理は必要でしょうか。ご意見お待ちしております。



3件のコメントが投稿されています(1-3を表示)。
No.1  石神 昭二 2015/06/10   
 写真の手前まで築造された間知ブロック積土留壁は数十年前に造られた物と見受けられますが、写真ではその強度まで推し量る事は難しいです。同様に建物の基礎を兼ねた鉄筋コンクリート造基礎の状態もこの写真では判断できません。専門家(建築士)が現場に赴いて劣化状況などを検証する事をお勧めします。

 住宅の基礎がどのように造られているかは、設計図面を検証して結露が起らない仕様で設計されているかを確認する必要があります。又現場で床下を調査して現在の状況を調査する事もお勧めします。
 
 図面の中の構造計算書を検証して、既存の間知ブロック積土留壁の強度を設計者がどのように評価しているかも検証する必要があると考えます。既存の土留壁には土圧と建物の重量が掛りますので、相応の強度を保持しているか、或いは強度は低い物として建物の基礎を設計しているかを構造計算書で確認する事が出来ます。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2015/06/10   
早速のご返信ありがとうございました。
ご意見頂いた点を仲介業者に確認し、納得が得られるよう回答であれば、購入を検討したいと思います。大変参考になりました。
No.3  鈴木慶吾 2015/06/12   
 既存の間知ブロック積土留壁は、写真から見ますと建物よりずいぶん古いものと思われます。通常、間知ブロック積み擁壁で建物荷重を支えるのは無理な事が多く、擁壁の強度もわからないことが多いですので、擁壁に荷重がかからないよう、擁壁下端から建物に向かって30度に登るラインより下に建物基礎コンクリートを下げるか、基礎下の杭の支持ラインを30度のラインより下げる方法で、間知ブロック擁壁に荷重が掛からない形で建物の設計をします。
 
 その意味で、建物基礎・杭の先端の位置と間知ブロック積土留壁との高さ関係を確認しておくのが安心です。基礎や杭の下端が十分深く施工されていれば、間知ブロック積土留壁の劣化が建物基礎へ直ちに影響するとは言いきれません。ただ、ブロック擁壁が倒れれば隣地の方に迷惑が掛かりますので、劣化状況に応じて補修をしておくのが良いと思います。

鈴木慶吾(一級建築士)
住宅診断のアネスト愛知・岐阜で住宅診断を担当
第三者の住宅診断(ホームインスペクション)、内覧会同行のほか、住宅の設計・監理を行っている


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