住宅購入(一戸建て・マンション)、住宅ローン、住宅の検査・診断・メンテナンス・リフォームの注意点、アドバイスを専門家が提供する住まいの情報サイト

住宅購入・新築を専門家へ無料相談(掲示板)

高低差のある隣地との境界壁について
【全員に質問】
みみ 2015/06/09   
■ ご相談・ご質問の内容

 最近、家を購入しましたが、お隣との境界ブロック壁(ブロックの中心が境界線)の経年劣化による損傷が気になっていました。
 このたび、お隣の家が土地を売却し、新しいオーナーの方と境界ブロック塀のことを相談した結果、撤去・新設することになりました。(各1/2負担)
 現在は10センチ厚のブロックを使用していますが、お隣は下から3段分について15センチ厚にして強度を上げ、その上に10センチ厚のブロックを2段積み、60センチ高さのフェンスを設置するのはどうかと提案をされました。
 現在、建物から境界線まで50センチ確保していますが、ブロックが厚くなることで、2.5センチ狭くなってしまいます。また、途中でブロックの厚さを替えるため、見栄えの点も気になります。1メートル高さのブロック塀で現状の10センチ厚では心もとないのでしょうか。
 また、塀がありわからなかったのですが、我が家よりお隣の家の土地の方が高く、その差は40センチ~60センチ程あり、ブロック塀は土を止める役割もしていたようです。
このことは、単なる境界の塀という役割を超えているような気がして、このまま事を進めて大丈夫なのかどうか不安になってきました。
 さらに、撤去するブロック塀に境界を示すプレートがついており、ブロック塀撤去後に現在の位置に忠実に新しい塀が再現できるのか、境界線に多少のづれが生じて、敷地面積が変わってしまうこともあるのではないかと心配です。
 素人のため、わからないことだらけです。最善策をぜひお教えください。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 
2件のコメントが投稿されています(1-2を表示)。
No.1  石神 昭二 2015/06/10   
 隣地と40cmから60cmの高低差があり、その差の土砂(土圧)と建物の重量を負担する物が境界ブロック積塀です。
  
 隣地の方はこの様な土留壁(擁壁)に厚さ10cmのコンクリートブロック積塀で築造するには強度不足と考え、厚さ15cmのブロック積塀の施工が適していると考えたと予想します。
 
 土圧及び建物の重量を負担させる為には、連続した鉄筋コンクリート造の基礎を造り、厚さ15cmのブロック積塀に鉄筋を挿入する施工が必要ですので、相応の費用が掛ります。
 
 施工の際は、双方の建物が近接しておりますので、既存塀の撤去及び基礎の築造の時に、建物に影響を与えない丁寧な工事が要求されます。特に高い方の建物の基礎の近くを掘削しますので、適正な養生を行わないと建物基礎下の土砂の崩落という可能性が考えられます。
 
 外観を考えると、全てのブロックを厚さ15cmで施工する事をお勧めします。材料代は相応にかかりますが、手間は殆ど変りませんので、全て同じ厚さで宜しいと考えますがいかがでしょうか。
 
 物件を購入した時の書類の中に敷地の実測図が含まれていると思われます。実測図には敷地の大きさと境界杭の位置が座標で表示されている場合があります。境界杭や標識が紛失した又は工事において標識が剥がれた場合は実測図及び公図により正確に復元する事ができます。

石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2015/06/12   
早速のご回答ありがとうございます。
専門の方から、ご意見をいただき、とても心強くおもいました。
今回のアドバイスを参考に話を進めていきたいと思います。


< 相談・質問・コメントに返信を投稿する >
■ ハンドルネーム(空欄の場合は「匿名」と表示されます)
■ 写真のアップロード(自分で撮影したものに限定)
■ コメント
 新規登録でマイページ作成
利用規約
住宅購入相談

相談の投稿 住宅診断(ホームインスペクション)
住宅購入相談