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ベタ基礎の配筋 間仕切部の定着長さについて
【専門家に質問】
匿名 2015/05/09   
■ ご相談・ご質問の内容

お世話になります。
現在、ベタ基礎工事を施工中です。気になった点がありますので質問をさせて戴きます。
間仕切部の定着長さは40d と「住まいの殿堂」で勉強させて戴きましたが、我が家の基礎の配筋では200mm+αしかありません。質問箇所以外の継手長さ等は全て40d 以上あるので問題ないと思っています。
質問箇所の鉄筋の径は10mmです。底盤の配筋(径は13mm)の間隔は200mmです。
立ち上り部分からの鉄筋と底盤に添った鉄筋のバインド(束線)もほとんど無く問題であるような気がしています。(写真を参照下さい)
アドバイスを宜しくお願いします。
4件のコメントが投稿されています(1-4を表示)。
No.1  石神 昭二 2015/05/10   
 鉄筋の定着長さに関しては、一般的な認識として鉄筋径(d)の40倍(40d)という考え方があります。一部の箇所は建築基準法施行令に規定されておりますが、今回の基礎立上り部分の縦筋に関しては法的な規定はありません。

 今回の鉄筋の定着長さは、設計監理者の判断に委ねられますので施工会社に問い合わせて頂く事になります。

 写真を拝見すると、縦方向の鉄筋(縦筋)と横方向の鉄筋(横筋)とを鉄筋加工工場で溶接した組立て鉄筋と呼ばれる製品と見受けられます。縦筋と横筋が溶接により結束しており自立できますから、縦筋の全てを底版の鉄筋に結束しなくても良いと判断したと思われます。

 底版の鉄筋のかぶり厚を確保するスペーサーが防湿シートにめり込んでおり、規定のかぶり厚さが確保できているかが心配されますので、施工会社に確認して頂きたいと思います。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.2  匿名 2015/05/10   
石上様
詳細なコメントありがとうございます。
鉄筋の定着長さについて、現場監督に尋ねてみようと思います。

かぶり厚の不足の可能性のご指摘ありがとうございます。
スペーサーは60mmの高さがあります。ネットでかぶり厚について調べてみると土に接する部分のかぶり厚は60mm、接しない部分は40mmとの情報をえました。
防湿シートがある場合、土に接しないと考えて40mmなのでしょうか?それとも60mmと考えなければいけないのでしょうか?
続けての質問で申し訳ありません。
No.3  石神 昭二 2015/05/11   
 かぶり厚さは防湿シートが張られていても土に接する部分として60㎜以上が必須と考えております。

 縦方向の鉄筋は御指摘の通り40㎜以上のかぶり厚さが必須と考えておりますから、全ての箇所について再確認をお勧めします。


石神 昭二(一級建築士)
住宅コンサルティングのアネストで住宅検査・診断を担当
住宅購入相談、住宅診断・検査(ホームインスペクション)、内覧会同行を行っている。首都圏、静岡・愛知の一部を担当。
No.4  匿名 2015/05/13   
石上様
ご回答ありがとうございます。
早速、現場監督に連絡してスペーサーを70mmに変更と数の追加をして、かぶり厚の60mmがクリアーできるように基礎工事業者に修正して貰いました。
石神様のアドバイスを戴かなかったら、かぶり厚が45mm位の所が何ヶ所もあったままベースのコンクリートが打たれてしまったと思います。今考えると恐ろしい事です!
今できる土に接しない部分のかぶり厚についてもしっかりチェックしました。
ベースのコンクリート打ちの後、立ち上り部分についてもコンクリートが打たれる前までにチェックするつもりです。
本当にありがとうございました。


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