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住宅費を捻出するためのがん保険の考え方

 保険の加入や見直しを考える場合、がん保険に加入するかどうかを悩む方が多いです。がんで入院・手術をしても医療保険から給付金を受け取ることはできますが、がん保険へも加入したほうがいいのでしょうか?今回は住宅費を捻出するためのがん保険の考え方をみていきましょう。

1、<主な死因の状況>

 日本人の死因第1位はほとんどの世代でがんになっており、特に60代の死亡の約半数ががんで亡くなっているのが現状です。三大生活習慣病と言われるがん以外の心疾患や脳血管疾患と比べてもかなり高くなっています。
2人に1人はがんになると言われている時代に、医療保険だけではなくがん保険加入を検討する方が増加しているのも自然な流れかもしれません。

2、<がん治療の傾向>

 がんは不治の病ではなく治療により治せる病気に変わりつつあり、さらに入院しての治療ではなく通院での治療が多くなっています。がんでの平均入院日数は65歳以上でも25日以内と短期化の方向です。
また、がんは健康保険適用の範囲内の治療であれば、他の病気やケガと同じように3割負担で高額療養費制度も使えますので、自己負担額が多額になるということはありません。
ただし、重粒子線治療など健康保険適用範囲外の治療を受けると全額自己負担になりますので注意が必要です。

3、<仕事やライフプラン>

 がんになって問題になるのは、仕事を続けられず収入が途絶えたり減少したりするような場合です。治療しながら仕事をすると体への負担も相当ですし、時短勤務等働き方への職場の理解が得られるかどうかも心配な点です。住宅ローンや教育費にお金がかかる世代はより深刻になります。
 また、がんになればやりたいことへの制限が出てくる可能性もあり、健康時に思い描いたライフプラン=将来計画が狂う可能性もあります。

4、<がん検診及びがん予防>

 がん検診の受診比率(40歳以上)は年々上昇していますが、まだまだ低いのが現状です。がん検診を受けたいが、仕事や家事・育児で忙しくて受診したことがない方が多いですが、がんは早期発見が一番ですので、1年に1回など定期的に受診するようにしましょう。
 がん保険はがんになった後の経済的な負担を和らげてくれるものになります。がんにならないための対策(=規則正しい食生活・適度な運動・ストレス発散)・早期発見の対策もしっかり行うようにしましょう。

5、<まとめ>

 住宅費を支払いながら、医療保険とがん保険の両方に加入すると保険料が高くなり負担感が増します。保険の基本的な考え方は、万一のときに金銭的なダメージが大きい順に保険でリスク対策を行うことになります。医療保険よりがん保険加入を優先するというのも一つの考え方ですし、団体信用生命保険にがん特約をつけてリスク対策を行うのも一つの考え方です。
 また、自営業の方はサラリーマンよりもがん治療を続けると収入が減少する可能性が高いので、がん保険に加入するのも良いでしょう。
 これから家づくりをされる方も、既に家づくりをされた方も、住宅費を捻出するために保険のことを真剣に考えてみるようにしましょう。

長谷剛史




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